みなさんは夏場も湯船に浸かりますか?
私は当たり前のように夏場も湯船に浸かってきたので「夏はシャワーで済ませる」という人も多いということを知り非常に驚きました。
「暑い日に熱いお風呂に入るなんて、どうかしてるぜっ!」という人が多いのはわかります。
それは「ぬるくすればいい」という理屈じゃないのも理解できます。
というわけで今回は「夏はシャワー派!」という人も湯船に浸かりたくなるような、夏おすすめ入浴剤をピックアップしました。
清涼感たっぷりのメントールが配合されているものや、夏の冷房疲れや気だるさを軽減してくれるものまで、幅広く網羅しています。
これを使えば夏のお風呂嫌いも解消されること間違いありません。
今回は私にとってのベスト5+1を厳選しましたので、気になる商品があった場合はぜひチェックしてみてください。
夏にシャワーでなく、湯船を勧める理由
- 冷房疲れの体の血行を促進する
- ベタベタな汗ではなく、サラサラの汗に
- 「夜、寝付けない!」にお別れ
上記のような理由から、夏も湯船に浸かった方がいいと考えています。
「冷房なんか使ってないし、普段から汗もかきまくりだし、夜はいつでも眠れます!」という人以外であれば、なんかしらの形で恩恵が得られると思いますよ。
関連記事「夏はシャワーだけ派」に知って欲しい、夏こそ湯船に浸かりたい理由
夏におすすめの入浴剤
Kneipp(クナイプ) スーパーミントの香り
普通であれば、同じメーカーが販売している商品でも「あれは好きだけど、これは嫌い」とかあると思います。
私も「ultra soulは好きだけど、太陽のkomachi angelはちょっと・・・」って思う部分もありますし・・・。←なんの話だ。
バスソルト界ではトップクラスの高い人気を誇っているKneippから、この夏に向けて新商品が出ました。
その名も「スーパーミント」の香りです。パッケージに映っているペンギンも可愛いですね。
従来の「ミント」と大きく異なる点は、とにかく夏を意識して作られた商品なので「ハッカ油」「ミントエキス」「メントール」など、とにかくクールダウンさせることに特化したバスソルトとなっています。
夏でもクールで涼しげなバスタイムが堪能できること間違いなしです!
これなら「身体が火照って眠れない!」ということもなくなるでしょう。
期間限定のようですので、お買い求めはお早めに。
Kneipp(クナイプ) ミント
従来の夏の定番と言えば、このバスソルトでした。
ミントの爽快感がしっかりと感じられ、夏にピッタリの爽やかさを演出してくれるバスソルトと言っていいでしょう。
不思議な涼しさを感じながらも身体はしっかり温まるので、夏の冷房疲れなども解消できますし、血行も良くなります。
通常のお風呂と違って、お風呂上りにジワジワと汗をかくということもないので、「夏と言えばコレ!」というクナイプユーザーも多かったハズです。
しかし今年は、前項でご紹介した上位互換商品である「スーパーミントの香り」が登場したので、もしかするとコチラは遅れを取るかもしれません。
それでも夏には非常に人気のある定番のバスソルトですよ。
バブ メディケイティッド 冷涼クール
高級バブの異名を持つメディケイティッドからも、冷涼クールという名の夏におすすめの入浴剤が登場しています。
値段だけ通常のバブの2倍~3倍なのがネックですが、1回使ってみればその価値の高さが分かるはず。
従来のバブと比べて10倍の発砲量を謳っているだけあって、その炭酸量はハンパ無いです。
夏独特の気だるさを吹っ飛ばす爽快感を味わいたい人にはおすすめの入浴剤と言っても過言ではありません。
新陳代謝のアップと共に疲労回復効果や冷房疲れの解消はもちろん、メントール高配合によって湯上がり後のほてりも軽減されているので、湯上り後の爽やかさもクセになるでしょう。
シークリスタルス 夏限定 クールミント
コチラも夏限定で、非常に人気の高い商品です。
シークリスタルスのエプソムソルトも数多くのバリエーション商品が登場していますが、クナイプに負けず「当たり外れがない」ラインナップという印象がありますね。
中でも夏限定とされているクールミントは、爽快感溢れる使い心地はもちろん、夏場に不足しがちなミネラル(マグネシウム)を肌から取り入れることができるというオマケ付きです。
マグネシウムの保湿効果で肌も綺麗になるので、女性には嬉しい効果ですね。
難点としては極端に乾燥に弱いので、しっかりと封をして保存することが求められます。
また、2.2kgで容量が多い割に1回の使用量も多いので、かさばるくせに早くなくなるという、なんとも悲しい気持ちになってしまうかもしれません。
きき湯 清涼炭酸湯 リフレッシュフローラル
個人的に冬にお世話になりまくっているきき湯シリーズからも、夏専用の入浴剤が出ているので紹介しておかねばなりません。
清涼感という意味では他の入浴剤の方が優秀ですが、やはりきき湯シリーズならではの炭酸効果が◎。
比較的安く、どこのドラッグストアでも置いている手軽さもウリの一品です。
変にメントールの爽やかさなどを求めておらず、夏でもじっくり湯船に浸かるのが好きだという人が、湯疲れしないための入浴剤としてもってこいと言えるでしょう。
「入浴剤は使わない派」の人には、ハッカ油がおすすめ
毎年、夏のトレンド商品として必ずと言っていいほどテレビで取り上げられるのが「ハッカ油」です。
虫除けには使えるし、清涼感は得られるしということで、とにかく夏の万能アイテムと言っても過言ではありません。
実はこのハッカ油、入浴剤代わりにお風呂に入れてもいいんです。
一見すると何の変哲もない湯船が、入ってビックリ!強烈な爽快感を感じられる湯船に早変わりします。
あまりやりすぎると、40℃オーバーのお風呂でも寒く感じてしまうため、使用の際はほどほどにしましょう。
最後に
冒頭にも書きましたが、夏は本当に汗をかく季節ですので、しっかりとケアしてあげないと大変なことになってしまいます。
「暑い日にお風呂に入るのはちょっと・・・」という気持ちも分かりますが、湯船に入ることで、シャワーだけでは得られないメリットも数多くあるんです。
今回ご紹介した入浴剤たちは、どれも夏のお風呂も快適にしてくれる商品ですので、1度も使用したことがないという人は、ぜひ使用してみてください。